女の子の憧れ…それは、彼氏からの指輪のプレゼントです。
定番のようでいて、それなりに付き合いが深くならないと渡す勇気が出ない本気のプレゼント。
だからこそ、女性は彼氏に指輪をもらえると嬉しくてたまりません。
でも、彼はなかなか指輪をくれない…。
そんな時に、彼氏にこちらから指輪をおねだりするのはありなのでしょうか?
この記事では、彼氏が指輪をくれない理由と対策・おねだりしても良いのかどうかをお伝えします!
1. 彼氏が指輪をくれない5つの理由

彼氏がなかなか指輪をプレゼントしてくれないのには理由があります。
気づいていない・お金がない・気を使っている・別のタイミングを狙っている・必要ないと思っているなど。
まずは、それぞれの理由について考えていきましょう。
1-1. あなたが指輪を欲しがっていることに気づいていない
彼氏はちょっと鈍い男性ではないですか?
普段から自分でプレゼントを選んだりせず、「欲しいものない?」なんて聞いてくるような彼氏なら、あなたが指輪を欲しがっていることに気づいていない可能性もあります。
素直すぎる彼でもそう。
「何もいらないよ」と言ったせいで、本当に何もいらないのだと思ってしまったのではないでしょうか。
1-2. 高額な指輪を買うお金がない
彼氏が金銭的に余裕がないなら仕方がないのかもしれません。
指輪をくれないのは、現実的に買うのが難しいからです。
安物でもいいなら用意できなくはないですが、男にもプライドがありますから、お金を貯めて余裕ができてから買いたい気持ちがあるのかもしれませんね。
「お金がないから」と言うのもかっこ悪いので、あえて話題にも出さないようにしています。
1-3. 重いと思われたくない
指輪のプレゼントって、他のものと違ってちょっと特別な感じがしませんか?
付き合いが浅い彼女にはなかなか渡せるものではありませんし、結婚指輪を連想することもあり、重いと思われるのではないかという心配もあります。
だから、お互いに結婚を意識し始めるまでは渡すべきではないと考えているのかもしれませんね。
1-4. プロポーズの時にあげたい
プロポーズと言えば結婚指輪。
指輪と言えばプロポーズ。
そんな風に考えている彼氏にとって、彼女に指輪を渡すのは大イベント。
だから、あなたが欲しいタイミングではなかなかプレゼントしてくれませんが、もらえた時はそれほど真剣な思いが詰まっていることがわかります。
1-5. 指輪なんて必要ないと思っている
もしかすると、指輪なんて必要ないと思っていたりして…。
あなたが普段からアクセサリーを身に着けないせいで、そういったものに興味がないと思われているのが指輪をくれない理由です。
または、あなたの仕事がどんな仕事かをよくわかっているからこそ、仕事の邪魔になりそうなものをあげて困らせないようにと考えているのではないでしょうか。
2. 指輪をあげたいと思わせる5つの方法

彼氏が指輪をくれないのにはそれなりに理由があることがわかりました。
でも、やっぱり女の子は指輪がほしい!彼氏に指輪をあげたいと思わせる方法はないのでしょうか?
2-1. お揃いのものが欲しいと可愛くおねだりする
1つ目の方法は、「お揃いのものが欲しいな」と可愛くおねだりすることです。
はっきり「指輪」と言わないのはちょっぴり厚かましい気がするから。
でも、男性は女性へのプレゼントに詳しい人ばかりじゃないので、「お揃いって…指輪とか?」という発想になりがち。
自然と候補に入ってきます。
2-2. 友達が指輪をもらったエピソードを嬉しそうに話す
「友達が彼氏に指輪をもらった」というエピソードを話してみてはどうでしょうか?
嬉しそうに話せば、羨ましいと思っていることが彼にも伝わります。
勘のいい彼氏なら、「これって催促してる?」と気づいてくれるはず。
「私ならこんな指輪が欲しいな」なんて話を広げ、理想に近い指輪をねだることができそうです。
2-3. ショッピングデートしながら指輪を試着
彼氏とのショッピングデートの際に欲しい指輪を試着し、うっとりとした表情を見せてみましょう。
もちろん、欲張って高価な品を選んだり、欲しくもないデザインのものを選ばないようにしてください。
試着を面倒に感じる男性も多いので、「試着するなんてよっぽど欲しいの?」と思ってもらえます。
2-4. 共通の友達に伝えてもらう
自分から仕掛けることに抵抗があるならこんな方法もあります。
それは、共通の友達に伝えてもらうことです。
「指輪が欲しいのになかなかくれないの」と愚痴ってみるだけでも伝わる可能性はありますが、もっと効果的なのは彼氏に「買ってあげなよ」と言ってもらうこと。
あなたが頼んだことはもちろん内緒にして、「女の子って、彼氏から指輪をもらえたら嬉しいらしいよ」なんて言ってもらってみてください。
2-5. 彼氏にもらったものではない指輪をはめる
あえて彼氏にもらったものではない指輪をはめてみる、という方法もあります。
いつも同じ指輪をはめていたら、「違う指輪をプレゼントしてあげたいな」と思ってくれそうだし、「彼氏にもらったの?って聞かれるんだよね」と言えば、「もっといいものをあげたい!」と見栄を張りたくなるかもしれません。
ただ、気に入ってはめていると思われてはいけません。
決してその指輪を褒めたり、人に褒められるなどと言わないようにしながらアピールしましょう。
3. おねだりする前に、なぜ指輪が欲しいのか考えて

大切なのは、彼氏におねだりする前に、なぜ指輪が欲しいのかを考えることです。
心から欲しいと思えないうちにもらっても、大事にすることができないまま失くしてしまうことだってありますからね。
それに、簡単におねだりしてしまうと、「いつも男に指輪をねだってきた女」なんて思われる可能性もあります。
欲張りで、男慣れしているなんて思われるのは嫌ですよね。
指輪をくれないのは、彼氏にもそれなりの考えがあるのかもしれません。
彼氏に「気づいてあげられなかった!」という罪悪感を抱かせないためにも、気の利いたおねだりを考えなくてはいけないし、それをするには欲しい気持ちを固めなくてはいけません。
4. 婚約指輪をくれない彼の心理とその対策

では、より一層ハードルの高い「婚約指輪」はどうすればもらえるのでしょうか?
婚約指輪をくれない彼の心理を探り、対策を練ってみましょう。
4-1. 婚約指輪の存在を知らない
意外と、「婚約指輪」という存在自体を知らないのではないでしょうか?
最近は式も挙げないカップルも多いくらいですから、婚約指輪をスルーしていきなり結婚指輪を用意することも珍しくないはず。
知らなくても不思議ではありません。
4-1-1. 対策: プロポーズシーンのある映画を一緒に観る
そんな時は、プロポーズシーンのある映画を一緒に観ましょう。
本を読んだり、人から伝え聞くことで知識を深める機会はたくさんあります。
映画も同じ。知ってもらえるだけではなく、羨ましいという表情で女心を理解してもらうのです。
4-2. 男女平等?!高額なプレゼントを一方的にしたくない
彼氏はちょっと頭が堅いのか、ケチな人だったりしませんか?
それなら、「高額なプレゼントを一方的にあげるなんておかしいだろう!」と思っているのかもしれませんね。
自分ばかりが高い買い物をして損をしたくないのです。
4-2-1. 対策:彼氏にも時計などのお返しプレゼントをする
そんな彼氏なら仕方がありません。
男女平等につきあってあげましょう。
指輪がほしいとねだる際に、時計などの高価なお返しをあげることを約束しておきます。
ちょっとムードはなくなってしまいますが、それなら望みが叶いそうですね。
4-3. 本当に結婚すべきか迷っている
まだ本当に結婚すべきか迷っているだけ、という可能性も十分にあります。
婚約指輪を渡してしまったら後戻りはできません。
だからこそ決心するのには時間がかかり、大事な決断なので時間をかけて待たせてもいいと思ってしまいます。
対策:お互いの思いを正直に話し合う
結婚は催促するものではありませんが、いろいろ考えすぎて決断に踏み切れなかったり、大きなことなので考えることを先延ばしにしてしまうこともあります。
あなたが婚約指輪を欲しいと思っていることを正直に話し、相手の気持ちも聞いてみてはどうですか?
正直に話し合うことで、物事が一気に進んでいくこともよくあることです。
5. まとめ
彼氏から指輪をプレゼントされたいというのは、女の子なら当然ですよね。
でも、指輪をくれない理由を考えてあげないと、なかなかプレゼントしたい気持ちになってもらえません。
おねだりも、相手の心理を探りながら気を使って仕掛けないと、気を悪くさせてしまうこともあります。
一番大事なのは、指輪をもらえるかどうかよりも、そのやりとりごと思い出に残るようにすること。
欲だけを見せたり、しぶしぶ買わせることのないように気をつけましょう!