受け身な女性っていますよね。
彼氏からすると「もっと積極的になって欲しい」とやきもきしているはずです。
受け身な女性よりも自分から積極的にアピールをしてくる女性に魅力を感じている男性は少なくありません。
「彼女のことは好きだけれど、正直一緒にいると疲れてくる」そんなことがありませんか?
でも、どうして彼女は受け身なのでしょうか?そんな彼女を変えることはできるのでしょうか?
ここでは、彼女が受け身の理由と、どうしたら積極的になってくれるかを解説します!
1. 受け身な彼女の特徴

受け身な彼女にはある特徴があります。つき合っていると「こういうの、あるある」と感じることがあるはずです。
では、どういった特徴があるのかを一つずつ見ていきましょう。
特徴を知ると彼女への理解が深まるはずです。
1-1. 連絡をしてこない
受け身な彼女は自分から連絡をしてくることがほとんどありません。
彼氏からの連絡を待つばかりで、なかなか彼氏からの連絡がこないときでも待っています。
自分から連絡をするというのは積極的な態度です。
受け身な態度とはこの逆で自分からは連絡をしません。
本当は彼女から連絡が欲しのに、いつもこちらから連絡をしてばかりだと連絡をする方は嫌にもなってくるのではないでしょうか。
1-2. デートの計画を立てない
デートは二人で楽しむものです。
どこに行こうか一緒に考えて、何をしようか一緒に考えるからこそ一人よりも楽しさがアップします。
けれども、受け身な彼女はデートの計画は彼任せです。
自分では計画を考えることをしないのに、デートをしてみれば楽しくない態度をとられて彼は「それならお前が考えろ」と怒りたくなることもあるでしょう。
自分が興味があることには楽しそうにしても、興味がなければ機嫌が悪そうにしていることも。
また、いつもいつも彼が計画を立てていれば彼にとっては負担になります。
1-3. 一人の時間が大事
積極的な彼女は彼に積極的に接近をしていくので、自然と二人でいる時間が長くなります。
しかし、受け身な彼女はこの逆で一人でいる時間が長くなります。
彼から誘わないと自分から彼に対して行動をすることがほとんどありません。
本当は彼女にもっと甘えた欲しいしスキンシップをしたい彼は、そんな彼女に不満を持っているのではないでしょうか。
1-4. スキンシップが少ない
恋愛関係以外でも親しい中ならスキンシップは大切です。
スキンシップはお互いの愛情を確かめる行為です。
しかし、受け身な彼女は自分からスキンシップをとることがありません。
スキンシップはいつも彼から。
彼女は彼のスキンシップを受け入れるばかりです。
愛情表現を積極的にしない彼女に彼は不満を抱いたり、寂しい思いをすることに。
1-5. 甘えてこない
男性は女性から甘えられるとうれしいものです。
女性から頼られると、それに応えようと自信を持ち、俄然やる気も出てきます。
しかし、受け身な彼女は甘えるのが苦手です。
本当は甘えたいのかもしれません。
でも、自分から甘えることは少ないです。
彼としては「もっと自分を頼って欲しい」「わがままを言って欲しい」と思っていることでしょう。
2. 受け身な彼女の心理とは

でも、どうして彼女は受け身なのでしょうか。
彼女も本当は甘えたり、一緒にデートの計画を立てたり、自分から連絡をしたいはずです。
けれども、自分から甘えたり連絡をするなど積極的な態度をとって嫌われないか不安を抱えています。
彼のことは大好き、だからこそ嫌われたくないのです。
「何もしないよりも積極的に行動をして嫌われる方がまし」、そう考える女性もいますが、受け身な彼女は「何か行動をして嫌われるよりも何もしない方がいい」、そういった考えを持っています。
また、ひと昔前は女性は控えめな方がよいとされていました。
男性を優先し、自分は半歩後ろを歩く、そのような女性に魅力を感じる時代もありましたが、今は変わってきています。
一昔前の考えを持っている女性だと、積極的な行動はとりにくくなります。
3. 受け身な彼女に対する、彼氏の本音は?

本当は積極的に彼女がアピールして欲しいと思っている彼。
彼としては彼女に対して「こうして欲しい、ああして欲しい」といろいろな思いを持っているはずです。
では、彼は彼女に本当はどうして欲しいのか、彼女に求める具体的な行動を見ていきましょう。
3-1. たまにはデートに誘ってほしい
いつもいつも彼がデートの計画を立てていると疲れてきますよね。
一生懸命計画を考えたのに彼女が喜んでくれなかったらがっかりするはずです。
彼は本当は彼女も一緒にデートの計画を立てて欲しいと思っています。
彼女と一緒に考えた計画なら、彼女ももっと楽しくデートができるはずです。
そして、一緒に考えれば彼の負担が軽減します。
3-2. 手を繋いできてほしい
自分から手をつないできてくれたら、きゅんとしませんか。
「かわいい彼女だな」そんなふうに思う男性は少なくありません。
いつも彼から手を差し伸べるのではなく、彼女から手をつないできて欲しいと彼は思っています。
普段自分から手をつなぐことがない彼女なら、より一層彼もうれしいことでしょう。彼女に甘えて欲しいのです。
3-3. 「会いたい」「好き」と言われたい
「会いたい」「好き」という言葉は自分のことを認められている、大切にされていると確認できる言葉です。
何も言ってくれないと「彼女に好かれているのだろうか」と不安になってしまいます。
彼女からの愛情を確認するために、「会いたい」「好き」という言葉を彼は待っています。
態度で示してくれることもありますが、態度だけでなく言葉ももらえるとうれしいです。
3-4. 言いたいことはハッキリ言ってほしい
わがままばかりの彼女も扱いが難しいですが、わがままを言ってくれない控えめな彼女は何を考えているのかわからなくてこれも扱いが難しいです。
わがままを言えるということはお互い信頼関係ができているということです。
わがままを言ってくれないと、「自分は信頼されていない」と彼は自信をなくしてしまいます。
わがままばかりも困りますが、ちょっとくらいわがままを言って欲しいです。
3-5. 少しは嫉妬してほしい
嫉妬するということは、相手のことを好きということです。
好きでもない相手に対して嫉妬することはありません。
嫉妬をしてくれない彼女では「好かれているのか」「自分は必要とされているのか」疑問を持ってしまいます。
彼としては本当は嫉妬をして欲しいはずです。
彼女が嫉妬をしてくれるということは、彼に対して愛情を持っているということです。
4. 受け身な彼女を変える方法

彼女のことは好きでも、受け身な彼女と一緒にいると正直疲れてくることがありませんか。
一緒にいるならもっと楽しみたいはずです。
彼女がもっと積極的になれば、一緒の時間はもっと楽しくなることでしょう。
では、受け身な彼女をどうすれば変えることができるのでしょうか。
4-1. 彼女にどうしてほしいか正直に話す
待っているだけでは彼女は変わりません。
彼女は彼が本当はどうして欲しいのかわからないのです。
変わって欲しいならどうなって欲しいのかしっかり伝える必要があります。
彼女は彼に嫌われるのではないかと思って積極的な行動ができません。
積極的に行動をしてもいいんだとわかれば、彼女も自分から行動をしやすくなります。
4-2. 「大好き」「会いたい」を毎日伝える
欲しいものがあったら、まずは自分から与えることが大切です。
「会いたい」「好き」という言葉が欲しいなら、彼女がくれることを待っているのではなく、彼から言葉を伝えてみましょう。
「会いたい」「好き」という言葉を彼からいつももらっていると、彼女は愛されていることがわかり、自分も「会いたい」「好き」といってもいいのだとわかってきます。
4-3. 求めすぎない
変わって欲しいと思っても、人を自分の思い通りに動かすことはできません。
期待しすぎてしまうと期待に応えてくれなかったときにがっかりするので、期待しすぎないようにしましょう。
最初から期待しなければ、がっかり度は低くなります。
彼女には彼女のペースがあります。
彼女のペースをゆっくりと見守ってあげてください。
4-4. 一緒に楽しめるものをプレゼント
二人が楽しめるものをプレゼントしてみましょう。
二人で楽しめるものなら、彼女も積極的に彼とかかわってくれるはです。
相手にあわせているつもりでも、
彼だけ、彼女だけしか楽しめていないと自然と態度に表れてしまうので、二人が楽しめることが大切です。
彼女はどんなことが好きなのか、共通の趣味は何のかを考えてみてください。
プレゼントを考える時間は楽しいものになるはずです。
4-5. どうすれば良いか占ってみる
一人で悩んでいないので、ときには相談をすることも大切です。
身近に相談できる人がいないなら占いに頼るのもよいでしょう。
占いで話したことが外に漏れることはないので、安心して相談することができます。
話しを聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますが、占いによってアドバイスをもらえます。
アドバイスを参考に行動してみてください。