同棲相手との別れ話の切り出し方と円満に別れられる方法

恋愛

結婚が決まっているわけではない状態で恋人と同棲をしているという人は多いのではないでしょうか。

しかし一緒に暮らしている時、2人の関係が冷えてしまうと同棲を解消したいと思うこともあるかもしれません

ここではそんな同棲を解消する方法について紹介します。

1.同棲は結婚のお試し期間。別れるのはアリ

同棲は結婚のお試し期間。別れるのはアリ

恋人と同棲を決める時には、結婚前のお試し期間として同棲を始めるという人も多いのではないでしょうか

お互いに結婚を意識しており、2人で生活をしたらどのような感じになるのか知りたい、結婚はまだしていないけれど、いつか結婚したいと思っているから早く一緒に住みたい、などという気持ちで同棲を始める人もいるかもしれませんね。

その一方で、特に結婚を意識するわけではなくただ単に生活時間が違ってなかなか会えず、寂しいから一緒に生活したい、家賃を節約するために同棲したい、と軽い気持ちで同棲を始める人もいるかもしれません。

いずれにせよ、同棲というのは解消が可能です。

同棲をしているにもかかわらず恋人関係を解消する、別れる、というのは十分にあり得る話なのです。

2.同棲解消でも慰謝料請求の対象に?

同棲解消でも慰謝料請求の対象に?

婚約を解消する時、場合によっては慰謝料を請求される可能性があります。

その一方で、同棲をしているカップルは婚約している間柄とは限りませんので、ただ単に同棲を解消するだけだったら慰謝料請求の対象にはならないと思う人もいるかもしれません。

しかし、実はたとえ同棲であったとしても、慰謝料請求の対象になることがあり得ます

ここでは慰謝料請求が生じる可能性のある同棲解消について説明します。

2-1.慰謝料請求の対象になる条件

同棲というのは結婚を意識していなくてもできるものですが、その同棲を始める前に結婚の約束をしませんでしたか?婚約指輪を送ったわけではない、結納を済ませたわけではない、両親と顔合わせをしたわけではない、と思う人もいるかもしれません。

しかし、カップルの間で「結婚しようね」という話をしていた場合、それは婚約者として扱われます。

つまり、たとえ婚約が確約していない状態であったとしても、同棲を解消するという事は婚約を解消するということになり、慰謝料が発生してしまうのです。

民法においては、婚約に関する定義は定められていません。

だからこそ「お互いが結婚相手として同意していた」ということが重視されてしまうのです。

仮にSNSなどに「結婚しようね」などという表現が残されている場合、婚約の証拠として扱われることがあります。

また、もしも互いの家族や友人に結婚相手として恋人を紹介していた場合、彼らが婚約の証人になります。

もしも婚約が成立していると考えられるならば、慰謝料を求められる可能性があるのです

2-2.もし慰謝料を請求されたら…

仮に結婚を意識していない状態で同棲を解消した場合、お金を払う義務はありません。

仮に相手から慰謝料を請求されたとしても、結婚するという意識がなかったのであればそのお金の支払いに法的拘束力はありません。

もしも婚約が成立している状態で同棲を解消した場合は慰謝料の支払い義務が生じる可能性がありますので、気をつけましょう。

しも婚約していない状態で同棲を解消し、慰謝料を請求された場合、確かに慰謝料を支払う義務はありませんが、相手に手切れ金を渡すことによって別れをスムーズにすることも可能です

手切れ金は相手に対する誠意ですから、ある程度のお金を渡すことによって誠意を見せることができるのです。

もしも法的支払い義務がない状態で慰謝料を請求されたら、手切れ金を渡すという手段を忘れないようにしましょう。

3.タイミングが大事!別れ話をする前に準備しておくべきこと

タイミングが大事!別れ話をする前に準備しておくべきこと

同棲を解消したい、相手と別れたい、と考えた場合、何よりもタイミングが大切です。

そして相手と別れたいと思ったからといっていつでも別れ話を切り出して良いというわけではありません

ここでは別れ話をする前に準備しておくべきことについて紹介します。

3-1.新しい住まいの見当をつけておく

同棲を解消するという事は少なからずどちらかが出て行かなければいけないということです。

また、双方が住む場所がない、ここから出て行きたくないとなった場合、スムーズに行くべき同棲の解消もスムーズにいかなくなる可能性があるのです。

相手と別れたいと思う時、自分がその家を出ていて別れられるのであればそのほうが簡単ですよね。

ですから、別れ話を切り出す前に新しい住まいの見当をつけておくことがポイントです

3-2.荷物はどうする?

いざ別れる、自分がここから出て行く、となった場合、真っ先に考えなければいけないものは荷物です。

そこにしばらく住んでいたわけですから、荷物もカバン1つというわけにはいきませんよね。

もしも自分がそこから出ていくと考えるならば、荷物は一体どうするのかということを考えておきましょう

いつ荷物をまとめるのか、いつ荷物を新しい住まいに送るのか、計画を立てておく必要があります。

3-3.新しい生活を始めるのに必要な費用

新しい生活を始めるのに必要な費用

今住んでいるアパートなどを出て、新しい住まいで生活をする場合、もしも実家に帰るのであれば話は簡単ですが、新しくアパートを借りて生活するならばそれなりにお金がかかります。

賃貸は敷金等がかかることもありますし、同棲中は2人で折半だった家賃なども1人で支払わなければならなくなりますから、それなりにお金がかかります

家具が全て揃っているアパートに引っ越すならば良いですが、また買い足さなければならないものもあるかもしれません。

その場合、そのお金をどこから出すのかということも考えておかなければいけません。

3-4.しばらくは実家や友達の家に泊めてもらえるのか?

恋人と生活している家を離れ、あなたの生活を始めるまでにはどうしても時間がかかることがあります。

それまでに新しい住まいを見つけることができなかった、そこまでのお金がなくてアパートを借りることができない、などということもあるかもしれませんね。

そのような場合は実家や友達の家に泊めてもらえるのか、ということも確認しておきましょう。

生活が落ち着くまで頼れる場所があると安心できます

3-5.手紙など、捨てられるものは処分しておく

恋人と別れて新しい生活を始めるために、荷物を整理した方が良いこともあります。

そもそも引っ越しでは荷物が問題になりますが、もしもその荷物の中に手紙など捨てられるものがあるならば、最初に処分をしておきましょう

それによって荷物を減らすことができますし、情に惑わされることがなくなります。

もらったプレゼントなどは潔く処分しておくことできっぱりと別れることが可能になるのです。

4.同棲相手との別れの切り出し方

同棲相手との別れの切り出し方

同棲を解消したい、恋人と別れたい、と思う場合、1番気を使うのは別れの切り出し方かもしれませんね。

別れ話の仕方によって円満に別れることができれば、険悪な終わり方をしてしまうことも考えられます

ここでは円満に別れるための別れの切り出し方について解説します。

4-1.別れを予感させるような雰囲気を出す

どちらか片方が別れたいと思い始めた場合、もう片方も何らかの違和感を覚えている可能性もありますが、何も気づかなかったということもあります。

そんな時に別れを切り出す場合、何よりも真面目に聞いてもらわなければいけませんから、最初から別れを感じさせるような雰囲気を醸し出す、何やら深刻な空気を作り出す、ということが大切です

明るい笑顔で別れ話を切り出しても冗談だと思われることがありますから、真剣に話を始めることが大切です。

4-2.「これからのことで話したいことがある」とあらかじめ伝えておく

別れ話を切り出す場合、いきなり別れ話から始めるのではなく、前もって「これからのことで話したいことがある」と伝えておくことも大切です。

それにより、相手にそれなりの心の準備をさせることができ、口に出すことによって自分も別れ話を切り出しための心の準備をすることができるのです

また、事前に別れを予感させる発言をしておくことによって相手の頭の中も整理されますので、話し合いがスムーズに行く可能性が高まります。

4-3.相手が忙しい時は避ける

相手が忙しい時は避ける

別れ話はなかなか切り出しにくいものですから、できれば相手が反論しないうちにさっさと切り上げてしまいたい、相手の時間がない隙をついて一方的に終わらせてしまいたい、と感じる人もいるかもしれません。

しかし円満に別れのためにはしっかりとした話し合いが不可欠ですので、別れ話をしたいと思っても、相手が忙しいときには避けた方が良いでしょう

不完全燃焼で終わるばかりか、例えば相手が仕事で忙しい場合、仕事に集中できなくなってしまったり、集中力が欠けることによってトラブルや事故が起こってしまったり、と二次災害が起こる可能性もあります。

相手の時間がある時に話し合いをしましょう。

4-4.相手を批判するような理由は避けて

同棲を解消したいと思う場合、やはり何かしら相手に不満があるものです。

しかしだからといって相手の不満ばかりを口に出してしまったら、相手にとっては理解しにくい状態になります。

また、反発と言わんばかりにあなたに対する不満を言われてしまい、話し合いにならない可能性もあります

ですからいくら別れたいと思ったとしても相手を批判するような理由の述べ方は避けましょう。

4-5.情に流されず、淡々と話す

特に女性が男性に別れ話を切り出す場合、女性は感情的になりやすいと言われています。

しかし、いずれの場合も情に流されず、淡々と別れたい理由を述べるように心がけなければいけません

感情論に頼っても相手には通じません。

自分はなぜ別れたいのかということを冷静に相手に伝えることが大切です。

4-6.LINEでの別れ話はNG

自分にあまり負担がない形で別れ話を切り出したいと思うがあまり、LINEなどのSNSで別れ話をしてしまう人も少なくありません。

しかし、このようなSNSはあくまでも一方的なものになりますので、一方的に別れを切り出される側にとっては納得できません。

それどころか逆ギレされてしまうなど、新たなトラブルを招いてしまう可能性もあります

LINEなどのSNSで別れ話を切り出すという事は絶対にしてはいけません。

5.お金の問題はトラブルの元!しっかり話し合おう

お金の問題はトラブルの元!しっかり話し合おう

同棲を解消する場合、お金に関する話し合いもしっかりとしておかなければいけません。

同棲を始めるにあたって購入した家具などがあるならばそれらをどうするのか、生活費や家賃等をどうするのか、ということをしっかりと話し合っておく必要があります

貸し借りが生じている状態で別れてしまうと後々トラブルが長引くこともありますので、話し合いにくい話題ではありますが、お金の問題はしっかりと解決しておかなければいけません。

5-1.2人の共通財産はどうするか

婚姻関係にある男女が別れる場合、2人が共有している財産は二分するのが一般的です。

しかし、婚姻関係にない男女が同棲を解消する場合、共通財産を分けなければいけないという法律はありませんが、共通財産をどうするのかという事はしっかりと話し合わなければいけません。

2人でお金を出し合って購入した家具はどうするのか、2人でお金を出し合った口座をどうするのか、という話し合いは忘れないようにしましょう。

もしもここは譲れないというものがあるならばしっかりと主張しなければいけません

そして相手の主張にも耳を傾ける必要があります。

お互いが納得できるように共通財産の対応を考えなければいけません。

5-2.過去の生活費などを請求されたら

過去の生活費などを請求されたら

2人で生活費を折半してきたのであれば問題はありませんが、もしも相手が生活費などを負担してきた場合、過去の出費を請求される可能性もあります。

話し合いで解決できれば良いですが、もしも過去のものも請求され、なかなか解決しないという場合は先ほども述べた通り、手切れ金を渡して解決するという方法もあります。

それなりの金額を渡す必要がでてきますが、それによって相手が納得してくれるのであれば簡単な方法と言えるでしょう

5-3.賃貸契約の解約や、光熱費の引き落とし口座の確認

2人で同棲するという前提で賃貸契約をしている場合、その契約も解約する必要があります。

また、お互いに光熱費等を折半している場合はその引き落とし口座なども確認しておきましょう。

同棲を解消しその家を出たら、その家の水道代や光熱費等を支払う必要がなくなります。

だからこそ、もしも自分の名前で口座が存在しているのであれば、そのような口座をどうするのか、しっかりと確認しておかなければいけません

6.同棲を解消した相手との復縁の可能性

同棲を解消した相手との復縁の可能性

恋人と別れた場合、そのまま別れたままというカップルもいますが、復縁するというカップルもいます

復縁して幸せになれることもありますが、相手に何かしらの不満を感じて別れた場合、復縁しても同じことを繰り返す可能性も高いものです。

6-1.きっぱりと別れるには

同じ過ちを繰り返さないためにも、同棲を解消して恋人と別れたらその後は連絡を取り合わないということも大切です。

別れても良い友達でいたい、などと思ってしまうといつまでたっても相手に対し、情を持ってしまうこともあります。

もちろん最近ではFacebookなどのSNSで「友達」になっている可能性もあり、別れてもSNS上では「友達」のままということもあるかもしれません。

しかしきっぱり相手と別れたいのであれば、可能な限り相手と連絡を取り合わないようにするということも大切です

7.きっぱりと別れたら、新しい出会いを探そう

きっぱりと別れたら、新しい出会いを探そう

恋人と別れるというのはなかなかつらいものです。

今まで一緒にいた人と離れるわけですから、自分の生活も大きく変わります。

しかし、もしも恋人と別れる決心をしたならば、いつまでも相手を思い出すのではなく、新しい出会いを見つけられるように積極的に行動したいものです

出会いがある場所には積極的に足を運び、素敵な出会いを掴みましょう。