こどもの流行性耳下腺炎(おたふく)症状や出席停止日数は?

健康

さて、流行性耳下腺炎にかかるこどもが多くなってきたというニュースを耳にしました。

” 流行性耳下腺炎って何?” ということで調べてみると、俗に言う「おたふく風邪」のことなんだそうです。

“あー、おたふく風邪のことか!” と思ってのですが、よく考えるとおたふく風邪がどんな病気なのかは詳しくは知りませんでした。

そこで今回は、こどもの流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の症状や治った後でも園や学校の出席停止日数などが決められているのかについて調べてみました!

痛みは強い? こどもの流行性耳下腺炎(おたふく)の症状とは?

では、まずは流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の症状について調べてみると、子どもに多く見られる急性のウィルス感染症で、耳の下から顎にかけての腫れが特徴の病気なんだそうです。

※以下Twitterより引用

その腫れの様子が「おたふく」に似ていることから、「おたふく風邪」と呼ばれるんですね。

もちろん、腫れがあるということは痛みも伴うことが多いです。だいたい痛みが出てから3日ほどは、食べ物を噛んだり飲み込むのが辛かったり、あとはしゃべるのもしんどいというケースもあるそうです。

また、高熱が出たり頭痛や吐き気、さらには全身のだるさも症状として現れることもありますので、こどもにとっても辛い病気ですね。

そして、おたふく風邪には特効薬はありません。ですから、薬といえば熱が高いときや腫れが痛い時に解熱鎮痛剤を飲ましてあげることくらいしかできないので、安静と栄養補給による回復を待つしかないですね。

ちなみに、おたふく風邪の顔の腫れというのは、痛みがなくなってからも1週間から10日ほど続くこともあります。そうなると気になるのは、”おたふく風邪の症状は治っていたら、顔が腫れていても園や学校に行って良いの?”ということですよね。

では、今度は治った後の出席停止日数や気をつける点などを見ていきましょう。

流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の出席停止日数は?

さて、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)は治ってからもいろいろと気をつけないといけないことが多いようです。流行性耳下腺炎には、インフルエンザなどと同じように出席停止日数が決められています。

その期間というのが、「耳の下から下顎にかけての腫れが始まってから5日が経過していて、全身状態が良好であるとき」までになります。つまり、早く症状が治まったとしても、腫れが始まってから5日間の間は学校や園をお休みしないといけないということですね。

それと、この出席停止日数というのは、あくまでも学校保健法という中の基準ですので、園や学校によっては、「医師に登校許可証をもらうこと」という条件があるところもあります。登校前には園や学校の先生に確認しておいた方が良さそうですね。

あとは、おたふく風邪というのはくしゃみや咳での飛沫感染するので、完治後といっても周りの人への配慮をした方が良いですね。特におたふく風邪は顔の腫れが完治後も続くことがありますので、そんな時は”大丈夫なのかな? うつらないかな?”と周りの人に心配させてしまいます。

ですから、周囲の人にこどもの症状をしっかりと説明したり、手洗いやうがい、さらにはマスクなどの配慮も必要なのかもしれません。

流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の予防接種はいつから? 料金は?

さて、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)は、耳の下から顎にかけての腫れや、その他にも高熱や頭痛に吐き気を伴うという病気ですから、感染を防ぐことが大切になっていきますよね。そこで、次は流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の予防接種について調べてみることにしました。

おたふく風邪の予防接種は、1歳になってから受けることができます。基本的には、1歳台に1回目の予防接種をして4歳から6歳の間に2回目の予防接種を受けるそうです。もちろん、予防接種を受けるだけで、必ず感染しないという訳ではありませんが、約90%の人がおたふく風邪の免疫を得ることができるとされています。

そして、気になるおたふく風邪のワクチンの料金ですが、だいたい5000円から8000円が目安のようです。たふく風邪の予防接種は、必ず受けなくてはならないものではなく、任意の予防接種なので定期接種などに比べると費用が高くなるかもしれません。

しかし、自治体によっては助成が受けられるかもしれませんので、市役所や市のホームページで確認してみると良いですね。

こどもの流行性耳下腺炎(おたふく風邪)についての記事-おわりに-

さて、今回はこどもの流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の症状や完治後の出席停止日数について、さらには予防接種の価格などを紹介してきましたが、いかがですか?

流行性耳下腺炎(おたふく風邪)は、その症状や特効薬がない点から、こどもにとってもつらい病気なのですが、実は、大人が感染する方が大変なんです。大人の流行性耳下腺炎(おたふく風邪)は重症化しやすく、難聴や生殖器に大きなダメージを与えるケースもあるようです。

ですから、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の感染や大人になってからの重症化を防ぐという意味で、予防接種が大切になってきますね。

では、最後にこどものおたふく風邪について説明している動画を発見しましたので、こちらを紹介してこの記事の締めとさせて頂きます。おたふく風邪の症状やウィルスなんかについても分かりやすく説明してくれていますので、ぜひご覧下さい。

(Youtube/医療・健康番組チャンネルより)