恋人繋ぎという手の繋ぎ方を知っているでしょうか。
誰かと付き合ったらぜひ、恋人繋ぎをしてデートをしたいという人もいるかもしれませんね。
恋人繋ぎというのは一体どのような心理からするものなのでしょうか。
普通に手を繋ぐのかは何が違うのでしょうか。 ここでは、そんな恋人繋ぎについて紹介していきます。
また、恋人繋ぎが痛くて嫌だなどと感じている女性にも解決策を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
この記事の目次
1.恋人繋ぎとは
恋人繋ぎというのは手を繋ぐとき、指と指を絡ませてつなぐ方法を指しています。
お互いそれぞれの指の間に相手の指を入れるようにして繋ぐ繋ぎ方ですね。
普通は親指とそれ以外の4本の指で手を繋ぎますし、例えば子供と手をつなぐときはそのようにつなぐのではないでしょうか。
しかし、恋人と手をつなぐときには指と指とを絡ませるようにしてつなぐ人たちが多いですよね。
その繋ぎ方が恋人繋ぎになります。
むしろ、恋人以外とはそのような繋ぎ方はしないのではないでしょうか。
もしかしたら友達など、近しい人と手をつなぐときに恋人繋ぎをするという人もいるかもしれませんね。
2.彼女と恋人繋ぎをする男性の4つの心理
恋人ができて恋人繋ぎをすると、なんだかワクワクするという人もいるのではないでしょうか。
それならば、恋人繋ぎには一体どのような心理があるのでしょうか。
実は、恋人繋ぎをするときにはある心理が働いていると言われています。
ここでは恋人繋ぎをするときに男性が何を考えているのか、恋人繋ぎをするときの男性心理について紹介していきます。
2-1.密着したい
恋人と密着したい、もっとくっつきたい、と思う時に恋人繋ぎをする男性が多いです。
恋人繋ぎをすると、それだけで精神的に距離が近く感じられますよね。
また、いかにも「恋人」という感じがして精神的に満足感が得られるとも言われています。
相手によりくっつきたい、相手にくっついているということを知らせたい、などという時に恋人繋ぎをしたがる男性が多いです。
2-2.独占したい
女性を独占したいと思う時、恋人繋ぎをする男性が多いです。
というのは、普通に手をつなぐよりも恋人繋ぎをしていた方が相手を逃さないという心理が働きます。
確かに、恋人繋ぎをしているとなかなか手を振り解きにくいですよね。
子供と手をつなぐような感覚で恋人と手をつなぐと、指が解けてしまう可能性もありますが、恋人繋ぎをしていれば指が解けるという事は滅多にありません。
そのため、独占欲の表れとして恋人繋ぎをしたがる男性もいます。
2-3.安心感がある
恋人繋ぎをしていると距離感が近く感じられ、安心できると考える男性もいます。
恋人繋ぎを女性が受け入れてくれているということで「自分は愛されている」と実感でき、より安心できると思えるのです。
確かに、近しいと思えない男性から恋人繋ぎをされたらいやですよね。
つまり、相手の恋人繋ぎを受け入れるという事は自分も相手を受け入れているということになります。
受け入れられているということで安心できるため、その安心感を求めて恋人繋ぎをする男性もいます。
2-4.愛情を伝えたい
付き合っている相手から普通に手を繋がれたら、「自分のことを愛してくれていないのかな」などと不安に思ってしまうのではないでしょうか。
相手から恋人繋ぎをされることで、「自分は愛されている」と思いますよね。
そのような気持ちを相手に与えたい、愛されていると感じて欲しい、と思うときに男性は恋人繋ぎをすると言われています。
いずれにせよ、恋人繋ぎをするというのは相手があなたのことを大切に思っているということです。
あなたのことを何とも思っていないのであれば、そもそも恋人繋ぎはしません。
3.付き合ってない友達と恋人を繋ぎをする心理
中には、付き合っていない友達と恋人繋ぎをする人もいるかもしれませんね。
付き合っていない人と恋人繋ぎという事は、かなり距離が近い友達であるということがわかります。
それならば、なぜそこまで密着した恋人繋ぎを友達とするのでしょうか。
ここでは友達と恋人繋ぎをする心理について紹介していきます。
3-1.ボディタッチがしたい
なんといってもボディータッチがしたいという心理が現れています。
恋人繋ぎという事はお互いの距離感が近くなり、より相手に密着するということです。
つまり、ボディータッチがしたい、相手に近づきたい、という意識から付き合っていない友達と恋人繋ぎをすることがあります。
女性同士で手をつなぐとき、恋人繋ぎをしたことがあるという人もいるかもしれませんね。
もしも付き合っているわけではない男性の友達と恋人繋ぎをしたら、それは相手がボディータッチを求めているからかもしれません。
3-2.付き合いたいと思っている
付き合いたいと思っている、つまり相手があなたに関心を持っている場合にも恋人繋ぎをする可能性があります。
相手のことが好きで近づきたい、相手とより親密な関係になりたい、などという場合、その心理が自分の行動に現れるのです。
それによって恋人繋ぎをするというケースも指摘されています。
3-3.寂しさのあらわれ
何かに関して寂しいと思っている場合、恋人繋ぎをするかもしれません。
他の友達と喧嘩した、恋人からふられた、何か精神的に悩んでいることがある、などという場合は人のぬくもりが恋しくなり、恋人繋ぎをすることがあるのです。
人のぬくもりというのは気持ちを落ち着かせてくれますよね。
そのため、付き合っているわけではない人と恋人繋ぎをすることがあるのです。
4.恋人繋ぎで強くにぎにぎする男性の心理
恋人繋ぎをしている時、握力検査を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
どうしても相手の手を強くにぎにぎすることもあるかもしれません。
もしも男性からにぎにぎされた場合、痛いと感じる人もいるかもしれませんね。
それならば、なぜ男性は恋人繋ぎでにぎにぎするのでしょうか。
ここでは男性がにぎにぎする理由を紹介していきます。
4-1.付き合っている実感がほしい
付き合っているという実感が欲しくて、男性が強くにぎにぎしてくることがあります。
確かに、恋人繋ぎというのは滅多に友達とするものではありません。
付き合っている相手とするものであり、恋人繋ぎをしていると付き合っているという気持ちを強く持てる、という人もいるのではないでしょうか。
だからこそ、男性が女性の手を強くにぎにぎすることがあります。
付き合っているということに満足感を持っている証だといえます。
4-2.好きでたまらない
相手のことが好きでたまらない場合も、男性は女性の手をにぎにぎすることがあります。
相手とできるだけ近くにいたい相手との距離感を縮めたい、などと考えている時、女性の手をにぎにぎすることがあるのです。
いずれにせよ、男性から強くにぎにぎされたらその男性はかなりあなたにぞっこんだと言えるでしょう。
あなたのことを大切に思っていなければにぎにぎする事はまずありません。
5.恋人繋ぎが痛いときは3つの対処法を試そう!
しかし、中には恋人繋ぎが苦手だという人もいるかもしれません。
というのは、恋人繋ぎというのはお互いの指の間に相手の指を入れる繋ぎ方になりますので、相手の手が大きいという場合はどうしても痛いですよね。
また、相手が強くにぎにぎしすぎて嫌だ、ということもあるかもしれません。
男性にとってそんな気持ちはなかったとしても、女性からしてみるとそのにぎにぎがかなり痛いということもあるものです。
ここでは、もしも恋人繋ぎが痛いと感じたらどうすれば良いのか、という事について紹介していきます。
対処法1.素直に痛いと伝える
もしも恋人繋ぎが痛いと感じたら、やはり相手に素直に伝えることが大切です。
自分は恋人繋ぎが辛い、そして何が辛いのか、というところまで忘れないように伝えましょう。
ただ単に恋人繋ぎを嫌がるのではなく、具体的に何が嫌なのか、なぜ恋人繋ぎが痛いのか、しっかり伝える必要があります。
そうしなければ誤解を与えてしまう可能性もありますので、相手を傷つけないように気をつけましょう。
対処法2.位置をずらす
手の位置をずらすだけでも楽になることがあります。
特に相手と手の大きさが違いすぎて痛いと感じたら、少し手の位置をずらすと痛みが治まることもありますので、ぜひ試してみてください。
その場合も相手に「恋人繋ぎが痛いから、ちょっと工夫をしてみたい」などと伝えると良いですね。
対処法3.ハンカチを取るなどして手を離してみる
ハンカチを取るなどして、さりげなく手を離しても良いかもしれません。
恋人だからといって手を繋がなければいけないというわけではありませんので、どうしても辛い、恋人繋ぎが嫌だ、と感じたら、手を繋がないように工夫してみましょう。
手をつないでいなければ問題ないのですから、さりげなく手を繋がない理由を作ることで恋人繋ぎが避けられます。
ただし、このやり方では長続きはしませんし、いつもこのように恋人繋ぎを避けていたら「自分と手をつなぐのが嫌なのではないか」などと思われてしまう可能性もありますので、長期的には使えない方法です。
もしも恋人繋ぎが嫌だ、でも頻繁に恋人繋ぎをする機会があって辛い、と感じたら、相手に何が問題なのか伝えた方が良いでしょう。
6.恋人繋ぎのフィット感でお互いの相性がわかる!
恋人繋ぎをした時、手がうまくフィットする、心地よい感じがする、ということであれば、相手と体の相性が良いのかもしれません。
少なからず手がフィットするということで、長く手をつないでいられるということですし、気持ちが良いものですよね。
デートに行けば長時間手を繋ぐということもありますので、恋人繋ぎをしたときに痛くない問題がない、違和感がない、というのはとても貴重だといえます。
7.恋人繋ぎの次は?男子が好きな3つのスキンシップ
恋人繋ぎをすると、恋人との距離が近くなった感じがして嬉しいと思えるのではないでしょうか。
また、同時に恋人繋ぎをしたら「次のステップ」と気になってしまうかも知れませんね。
もしも恋人繋ぎをしたら、次にどのようなステップを踏んで相手との距離を縮めていったらよいのでしょうか。
ここでは、恋人繋ぎの次のステップについて紹介していきます。
7-1.腕組み
恋人繋ぎをしたら、ぜひ腕組みに挑戦してみましょう。
恋人同士で形を組むという事は滅多にありませんが、腕組みならば恋人同士でもしますよね。
これは手をつなぐのが辛いと感じている人にもオススメの方法です。
腕組みというのはよほど身長の差がなければ痛くないものですし、お互い密着できるやり方ですのでオススメです。
また、女性が腕組みをしてくるとかわいいと感じる男性も多いと言われていますので、ぜひ女性からも自然と腕組みできるようになりたいですね。
恥ずかしいと思う必要はありませんよ!
7-2.ハグ
手をつなぐようになったら、ハグもできるようになりたいものです。
日本にはハグの習慣がありませんが、恋人同士のハグは当たり前ですよね。
デートの前やデートから家に帰る時など、恋人とハグができるようになりたいものです。
なんとなくハグは恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんがまずはボディータッチから始めていきましょう。
相手の方を「ポンポン」とするだけでも相手との距離が縮められますし、そこからハグに発展させていきたいものです。
7-3.キス
ハグまでできるようになったらキスもできるようになりましょう。
キスをしたら恋人としてやっと一人前になったなどと感じる人もいるかもしれませんが、恋人ならばキスをして当然のものです。
まだ恋人繋ぎを始めたばかりという段階ではキスは程遠く感じるかもしれませんが、時間をかけてでもキスができるようになりたいですね。
8.恋人繋ぎはカップルに欠かせないコミュニケーション!
恋人繋ぎというのはカップルならば当たり前のコミュニケーションだと言えるでしょう。
なんとなく恋人繋ぎは恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、恋人とはぜひこのような繋ぎ方を試してみてください。
恋人繋ぎをすることで相手の体と密着できますし、それがコミュニケーションとして作用してくれます。
恋人にとっては欠かせないコミュニケーションになりますので、ぜひ違和感なく恋人繋ぎができるようになりましょう。