「いい年こいて結婚しない男はずるい」なんて思っていますね。
長年彼女がいるのに、責任りたくないという理由で結婚しない男は「ずるい」と言えます。
一方で、「目的や夢を叶えるまで結婚をしない」と決めている男性は決してずるくありません。
今回は、どんな男性がずるい男なのか、特徴や心理を徹底解説!
彼氏が結婚しない男だった時の対処法を知れます。
彼氏と結婚するべきか判断し、関係を一歩前進させましょう。
この記事の目次
1.彼女がいるのに結婚しない!ずるい男の心理
彼女がいるのに結婚しない男は、自分の意志が固かったり結婚を迷うなどの心理が働いています。
結婚しないずるい男の心理は4つです。
- 責任を負いたくない
- 結婚するタイミングではない
- もっと趣味の合う女性と出会うかもしれない
- 束縛されたくない
彼女のことを考えている男性なら、自分の心理よりも彼女の思いに応えることができるはずです。
彼氏が結婚しないのは、4つの心理のどれかに当てはまるでしょう。
心理1.責任を負いたくない
ずるい男は、「彼女と結婚することで家族を養う責任を負いたくない」と思っています。
なぜなら、いくら共働きの夫婦が増えても、妊娠・出産・子育て中の女性はこれまでのような収入を得られないからです。
そのため、「自分が稼がなければ」というプレッシャーを強く抱えるでしょう。
また、核家族になれば、産前や育休中の女性と協力して子育てすることになります。
彼女と結婚することで、いずれは父親として子供を育てる責任を負いたくないと思っているのです。
心理2.結婚するタイミングではない
今は結婚するタイミングではないと思っているため、結婚しないままでいます。
なぜなら、気ままな独身生活を楽しもう考えているからです。
「今しなければならないことがある」のではない、今の気ままな生活を謳歌するために結婚しないでいます。
そのため、結婚のタイミングそのものがあってないようなものです。
結婚願望の少ない男性が、結婚しないための言い訳によく使います。
心理3.もっと趣味の合う女性と出会うかもしれない
彼女がいても、もっと趣味の合う女性と出会うかもしれないと期待して結婚をしません。
彼女と付き合っていても、現状に満足していないのです。
ただ、出会いを期待するだけで、自分からは何も行動を起こしません。
「もしかしたら」と期待しているだけで何もしないずるい男です。
心理4.束縛されたくない
彼女と結婚することで、「束縛されたくない」と思っています。
結婚することで、これまでのように友人達と自由に遊べないと考えているからです。
独身でいれば自分のしたいことを自由にできるため、結婚後の生活は窮屈だと信じて疑いません。
自由気ままな生活を変える上、彼女に束縛されるくらいなら結婚したくないと思っているのです。
2.結婚しない男をその気にさせる4つの対処法
彼氏が結婚しない男だとしても、結婚が良いものだと分かれば、その気にさせることができます。
結婚しない男をその気にさせるための対処法は4つです。
- 結婚したいことを正直に伝える
- 結婚のメリットを説明する
- 条件や期限を伝えて結婚を考えてもらう
- 彼氏の身の回りをサポートする
彼氏と結婚するためには、自ら行動を起こさなければなりません。
結婚したくなるように働きかけましょう。
対処法1.結婚したいことを正直に伝える
回りくどいことをせず、彼氏に結婚したいことを正直に伝えましょう。
- 「あなたと結婚したい」
- 「結婚してずっと一緒にいたい」
このようにシンプルな言葉なら、彼氏に結婚したい意志を伝えられます。
男性は、女性よりも相手の考えを察することが苦手です。
そのため、自分の意思は言葉にしない分かってくれません。
結婚となると、お互いの意志はもちろん、今後の生活について話し合いも大切です。
まずは結婚したい意思を伝えましょう。
対処法2.結婚のメリットを説明する
彼氏に結婚するメリットを説明し、結婚を前向きに考えられるようにしましょう。
いかに結婚すると良いのかをアプローチをしてください。
結婚して一緒に住めば、家賃や光熱費、食費を減らせるため経済的な負担が減ります。
また、料理や掃除洗濯などもすることを伝え、彼氏の家事が楽になるアピールも有効です。
さらに、一人でいるよりも一緒に過ごせばもっと楽しくなることを伝えましょう。
対処法3.条件や期限を伝えて結婚を考えてもらう
結婚したいことを話した上で、自分の結婚したい時期に結婚の条件や期限を設定して結婚を考えてもらうようにしましょう。
期限を決める理由は、彼氏自ら結婚する決断をしてもらうためです。
例えば、三ヶ月後に家賃の更新だから引っ越ししなければならないと伝えましょう。
彼女が住むところに困っていることをきっかけに、彼氏に結婚を考えるようになります。
彼氏から「一緒に住むなら結婚しよう」と言ってもられば結婚まではすぐでしょう。
対処法4.彼氏の身の回りをサポートする
結婚が良いものだと思ってもらえるように、全力で彼氏の身の回りをサポートしましょう。
家事をしたり片付けをするなど、彼氏に喜ばれることをするのがおすすめです。
特に夢を叶えるために頑張っている男性は不安定な生活を送っているため、彼女からのサポートは喜ばれます。
身の回りのサポートをしてくれる彼女は、かけがえのない女性です。
「一生手放したくない!」と結婚を考えてくれるようになるでしょう。
3.結婚しない男との結婚はあきらめるべき?究極の2つの選択肢
ここまで結婚しない男をその気にさせる対処法を見てきました。
しかし、それでも結婚を決断できない男なら、今後の付き合いを考えていかなければなりません。
彼との将来は、以下の2つの選択肢しか残されていないでしょう。
- 割り切って恋人のままでいる
- 結婚しない男と別れて出会いを探す
結婚したいなら、今後の交際をどうするかを自分で決断しましょう。
どちらを選んでも、後悔しないようにしてください。
選択1.割り切って恋人のままでいる
結婚しなくても彼と一緒にいたいのであれば、そのまま恋でいるのも良いでしょう。
しかし、結婚しなくても良いと考えていたり、一緒にいられるだけで満足できる場合の選択肢です。
もし、「彼の仕事が落ち着いたら」「夢が叶ったら」など条件があるのであれば穏やかに恋人として過ごせます。
しかし、条件がないのであれば、彼と結婚することはないと思っておくべきです。
自分の気持ちに折り合いをつけられないなら、結婚しない男と恋人のままでいるのは辛いと感じてしまいます。
選択2.結婚しない男と別れて出会いを探す
あなたに結婚願望があるのであれば、結婚しない男とは別れて新しい出会いを探しましょう。
「長年付き合った男性と別れたら、一年後に素敵な男性と結婚できた」なんて話も珍しくありません。
なぜなら、今の彼氏のままでは結婚できないからです。
彼と結婚できるか不安になるくらいなら、いっそのこと別れて別の男性と結婚する方が良いです。
お見合いや婚活をして結婚願望のある男性であれば、結婚は近づきます。
4.こんな男は要注意!結婚できない8つのタイプ
結婚しない男には、普段の態度に問題があるため結婚をできないと考えて良いでしょう。
結婚しない男のタイプは8つです。
- 子供は欲しくない
- 両親を紹介してくれない
- 実は同性愛者
- 女遊びが激しい
- 趣味や夢を優先したい
- 一人でいるのが楽しい
- 金銭的に余裕がない
- 結婚に良いイメージがない
以上の8つのタイプに当てはまるなら、彼とは結婚できないかもしれません。
彼氏と比較しながら確認していきましょう。
タイプ1.子供は欲しくない
日頃から彼女に「子供はいらない」と話しているのであれば、要注意です。
なぜなら、交際中に子供ができてしまっても「おろしてくれ」と頼んでくる可能性が高いからです。
父親になる決意ができず、結婚から逃げてしまうでしょう。
そもそも、多くの女性は恋人と結婚し、子供が欲しいと思っています。
女性も子供を欲しくないと思っていない限り、子供を欲しくない男性と結婚するのは難しいでしょう。
タイプ2.両親を紹介してくれない
彼女との付き合いが長いにも関わらず、一年経っても両親を紹介してくれない男性とは結婚できないでしょう。
なぜなら、彼氏の両親を紹介してくれない=彼女との結婚を真剣に考えていないからです。
彼氏が結婚をする気がないどころか、浮気や既婚者だと疑いたくなります。
死別や遠距離に住んでいるなどの事情を説明しないなら、あなたと結婚する気はないと判断できます。
タイプ3.実は同性愛者
実は同性愛者という男性も中にはいます。
あなたとの付き合いは周囲へのカモフラージュかもしれません。
もしかすると、本命は別の男性というケースも考えられます。
「一緒にいて楽しいけど、真剣に交際できている気がしない」と思うのなら、同性愛者である可能性を疑いましょう。
もし、結婚したとしても本命の男性とのお付き合いは切れません。
「もしかして?」と思うのであれば、ハッキリ問いただしてみましょう。
タイプ4.女遊びが激しい
常に彼女が入れ替わるような男性は、女遊びが激しいです。
そのため、結婚しても上手くいかないでしょう。
女遊びが激しい男性は、「彼女がいても良い」と思った女性にすぐにアプローチをかけます。
いつでも自由に恋愛だけして、結婚に伴う責任から逃げているだけです。
責任を取らずに女遊びをすれば、彼女や遊び相手の女性がどうなるかを考えていないません。
いつも女遊びをし、美味しいとこ取りをしている点でずるい男と言えます。
女遊びを止めるかどうかは相手次第のため、割りきって付き合うしかないでしょう。
タイプ5.趣味や夢を優先したい
彼女との結婚どころか、自分の趣味や夢を優先しています。
なぜなら、趣味や夢を叶えるには、かなりの時間とお金がかかるからです。
自分の将来のことで精一杯で彼女との結婚まで頭が回っていません。
彼氏が結婚する気になれるよう、趣味や夢に理解を示してください。
なぜなら、彼氏にとって彼女に趣味や夢を理解してもらえることが何よりも嬉しいことだからです。
夫を支える妻になれる女性なら、スムーズに結婚できます。
タイプ6.一人でいるのが楽しい
彼女がいても、自分一人でいるのが楽しいタイプの男性は、結婚をしたいと思っていません。
特に一人暮らしの男性だと、生活力が高く何でもできるため必要性を感じないでしょう。
自分で何でもため、誰にも邪魔されずにやりたいことができます。
また、一人で気楽にいたいと考えから、独身のまま過ごす男性もいます。
一緒に楽しめる趣味を持っていれば、「結婚後も好きなことを続けられる!」と考えるかもしれません。
積極的に彼と一緒に楽しめる趣味を持ちましょう。
タイプ7.金銭的に余裕がない
彼女と結婚したくても、彼女を養うほど金銭的に余裕がないため結婚をしません。
彼氏自身の生活で精一杯になっています。
結婚するには、一般的な両家の挨拶に始まり、結婚式や新婚旅行をすると、最低でも一人当たり150万円かかります。
結婚費用がかかることを見越し、準備できたらプロポーズしようと思っているかもしれません。
そこで、彼の給料が低いのであれば、結婚後も共働きをすることをアピールしましょう。
結婚式の費用をかけるよりも、「結婚式は親族だけ」「ハネムーンは国内」など堅実な女性であることも伝えると彼も安心して結婚してくれます。
タイプ8.結婚に良いイメージがない
彼氏の家庭環境やトラウマなどの問題があると、結婚に良いイメージがありません。
- 家庭内別居だった
- 虐待を受けていた
- 片親で寂しい思いをしていた
- 養父・養母との折り合いが悪い
子供の頃の家庭環境が悪いと、大人になってからも引きずることがあります。
大人になってからでも、「結婚しようとした相手に浮気されたと」いった辛い過去を持っているのかもしれません。
このように結婚に良いイメージがない男性とは、長い時間をかけて「一緒にいたい」と思ってもらうことが大切です。
長い目で彼氏が結婚したくなるように楽しく過ごせるようにします。
一緒に過ごす時間は「楽しい」「落ち着く」と思ってもらえるよう心がけましょう。
彼氏の抱える問題を解決して結婚できることもあります。
まとめ
彼女がいながらも、「責任をとりたくない」と結婚しない男はずるいです。
一方で、「目的や夢を叶えるまで結婚をしない」と決めている男性は「ずるい男」になりません。
ずるい男であっても、自分から働きかけることによって、結婚することが可能です。
結婚しない男である彼氏が結婚する気になるかどうかを見極め、彼氏との交際を続けるかどうか判断しましょう。