催眠術を使った犯罪に気をつけて!過去の事例と対処法を解説!

催眠術を使った犯罪に気をつけて!過去の事例と対処法を解説 スピリチュアル

実は、催眠術を使った犯罪は現実に起こっています。

催眠術といえば、テレビで芸能人が催眠術にかけられているところを見るくらいで、まさか犯罪に利用されているなんて驚きですよね。

催眠術は日本でも不安症や依存症などのセラピーに使用されることが多いですが、軍事利用している国もあるくらい効果があるのだとか。

この記事では、実際に起きた催眠術を使った犯罪5つの事例と催眠術を使った犯罪に巻き込まれない方法をご紹介します。

被害者や加害者にならないための方法を知って、催眠術の犯罪を防ぎましょう。

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1.催眠術を使った犯罪があった!5つの事例を紹介

催眠術を使った犯罪があった!5つの事例を紹介

それでは実際に催眠術を使った犯罪を見てみましょう。

今回ご紹介するのは以下の5つです。

  • 犯罪例1.イギリスでの催眠術による盗撮
  • 犯罪例2.ドイツでの催眠術による強盗
  • 犯罪例3.アメリカでの催眠術による窃盗
  • 犯罪例4.イギリスでの催眠術による性的暴行
  • 犯罪例5.インドネシアでの催眠術による窃盗

どれも目を疑うような事件ばかりです。

自分が被害に遭わないためにも、催眠術を使った犯罪の実態をご覧ください。

犯罪例1.イギリスでの催眠術による盗撮

2010年のイギリスでの催眠術によって起こった盗撮事件です。

催眠術師の男性は19歳の女性のお客を催眠術にかけました。

そしてその間に、暴行やビデオ撮影をしたのです。

被害者である女性は、その事実にリアルタイムでは気づかなかったとのこと。

催眠術師の家からは女性の性的暴行を映したビデオの他にも、下着姿の被害者の写真や4万点のチャイルドポルノも押収されています。

被害者は催眠術を不安症の治療のために複数回ほど受けていました。

事件の前には催眠中に感じる性的な感覚は気にしないようにと暗示をかけていたと供述しているそうです。

男性には18カ月の懲役と10年間の性犯罪者リストに載ることになりました。

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  • 犯罪例2.ドイツでの催眠術による強盗

    2014年のドイツでの催眠術によって起こった強盗事件です。

    被害者の女性は、あるスーパーマーケットの駐車場で、ロシア人女性2人に占いをしてあげると声をかけられました。

    その後気がつくと、自宅の椅子に座っていて、宝石をはじめとする貴重品が全てなくなっていたと言います。

    どのようにして催眠術にかかったのか明らかになっていませんが、ドイツでは他にも同じような事件が発生していました。

    目撃者の証言では、35歳くらいの女と、55歳くらいの大柄な女で、外国員をターゲットにしているようです。

    外国人をターゲットにしている理由として、警察は「そう言った女性は心理的に不安定で催眠術にかかりやすいのではないか」と分析しています。

    犯罪例3.アメリカでの催眠術による窃盗

    2012年のアメリカでの催眠術によって起こった窃盗事件です。

    被害者の女性は、いきなり女3人に声をかけられ、彼女の家族についていくつか質問されました。

    その後の記憶は、1,600万円相当の現金と宝石やパスポートの入ったバッグを女3人に渡している場面まで無くなっていたそうです。

    高齢者は催眠術詐欺に特にかかりやすい傾向があります。

    同じ年に8,000万円相当の現金や貴重品などを騙し取った疑いで6人の女が逮捕されました。

    被害者は大勢の中国人で、サンフランシスコ空港で悪い霊を払うと近寄ってきたと言います。

    チャイナタウンでの事件に関連するとみてボストン警察は捜査をしているとのことです。

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  • 犯罪例4.イギリスでの催眠術による性的暴行

    2012年のイギリスで起こった催眠術による性的暴行事件です。

    患者を性奴隷であるかのようにセラピストのポーターは催眠術をかけました。

    女性に不安症を直してダイエットの手助けができると伝え、興味を持たれたのがキッカケです。

    しかし、被害女性が目を覚ますと、目の前にはパンツを脱いだポーターがいて、被害女性は警察に通報したと言います。

    ポーターは、女性に対して以前から複数回のセラピーを行っていました。

    事件が起こったその日は、女性の夫が外出中に家に訪れ「心も意志も消え、ポーターが彼女の主人で彼女は性奴隷である」と催眠術をかけたそうです。

    ポーターには懲役18ヶ月が下され、2023年まで性犯罪者として登録されています。

    不眠症やダイエットのために性的暴行に遭うというのは、女性にとって本当に予想外だったことでしょう。

    犯罪例5.インドネシアでの催眠術による窃盗

    ジャカルタでの催眠術によって起こった窃盗事件です。

    5人の窃盗団の手口は、1人で歩いている人に道を訪ねた際に催眠術をかけるというもの。

    被害者の催眠術が解ける頃には、窃盗団は逃げ去っているのです。

    被害者は所持品を渡す催眠術をかけられ、ノートパソコンや携帯電話、現金などの金目のものを渡してしまったそう。

    窃盗団には懲役5年を言い渡されました。

    また、一部の空港では注意喚起も行っているほど警察は催眠術犯罪を警戒しています。

    「荷物を大量に抱え助けを求めているようなカモにできそうな人」が狙われやすいとのことなので気をつけましょう。

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  • 2.どうして催眠術を使った犯罪が起こるの?   

    どうして催眠術を使った犯罪が起こるの?

    催眠術は相手を信頼することでかかります。

    催眠術を使った犯罪は、上手くかけられるように加害者は事前に被害者と信頼関係を築きます

    そして犯罪時に、引き金を引くように催眠術がかけられるのです。

    一方で、催眠術をかけられると、ときには加害者になってしまう可能性も0ではありません。

    催眠術をかけられて操られ、自分の気持ちに反して犯罪を犯させられるのです。

    もし自分が知らず知らずのうちに犯罪を犯してしまったらどうなってしまうのか、次の項目で詳しくご紹介します。

    2−1.もし自分が催眠術にかかって犯罪をしてしまったらどうなる?

    もし自分が催眠術にかけられて犯罪を犯してしまったら、どうなってしまうのか気になりますよね。

    催眠術にかけられて犯罪を犯す場合、以下の可能性が考えられます。

    • 犯罪を犯すために自ら望んで催眠術にかけてもらった
    • 犯罪を犯すつもりはなく他の目的で催眠術にかけてもらった
    • 自ら望んだわけでもなく知らないうちに催眠術をかけられた

    犯罪をして処罰される場合は、犯罪を行ったときに責任能力があったかどうかが大きなポイントです。

    それぞれのケースごとに、犯罪を犯してしまったらどうなるかご紹介します。

    ケース1.犯罪を犯すために自ら望んで催眠術にかけてもらった

    犯罪を犯すために自ら望んで催眠術にかけてもらった場合は、刑事責任に問われます。

    この場合、犯罪を犯したときには催眠術にかけられていて、責任能力のないケースが多いです。

    ですが、刑法理論の1つに「原因において自由な行為」というものがあります。

    犯罪を犯したときは責任能力がない状態だったとしても、犯罪を犯す原因を作った時は自由意思なので、責任能力を否定できないという考え方です。

    犯罪を犯した時は催眠術にかかっていて責任能力のない状態だったけれど、犯罪を犯すため自分の意思で催眠術をかけてもらったことで処罰の対象になります。

    ケース2.犯罪を犯すつもりはなく他の目的で催眠術にかけてもらった

    犯罪を犯すつもりはなく、他の目的で催眠術をかけてもらったが、結果的に犯罪を犯してしまった場合は、犯罪は成立しないことが多いです。

    催眠術にかけられて心神喪失状態になっているので、犯罪をする意志がないことになり責任能力もありません。

    しかし、犯罪を犯す危険があると催眠術にかけられる前にわかっていて、催眠術にかけられた場合は過失犯が成立する可能性があります。

    ケース3.自ら望んだわけでもなく知らないうちに催眠術をかけられた

    自ら望んだわけでもなく知らないうちに催眠術をかけられ犯罪を犯してしまった場合は、犯罪は成立しません。

    自由意思で催眠術にかかったわけでもないので、責任能力も否定されます。

    催眠術にかかって犯罪を犯してしまった場合は、犯罪を犯そうという意思があったか、催眠術にかけられると犯罪を犯してしまう危険性がわかっていて催眠術にかけられた場合犯罪が成立するケースが多いです。

    もし、何らかの理由で催眠術にかけられるときは、かけられた後に犯罪に巻き込まれないかどうかできる限り見極めるようにしましょう。

    誰しも犯罪に巻き込まれたくはありませんよね。

    次の項目では、催眠術を使った犯罪に巻き込まれないための対処法をご紹介します。

    催眠術以外の犯罪防止にも役立つので、自分の身を守るためにぜひ参考にしてみてください。

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  • 3.催眠術を使った犯罪に巻き込まれないための対処法

    催眠術を使った犯罪に巻き込まれないための対処法

    催眠術を使った犯罪に巻きこまれないための対処法を3つの方法でご紹介します。

    • 催眠術にかかりにくい人になる
    • 催眠術は犯罪前にかけられることに気をつける
    • そもそも犯罪に巻き込まれないように意識する

    対処法をしっかり身につけて、犯罪に巻き込まれないようにしましょう。

    対処法1.催眠術にかかりにくい人になる

    まずは催眠術にかかりにくい人になる方法をご紹介します。

    催眠術にかかりにくくするポイントは以下の通りです。

    • 他人を簡単に信用しない
    • スピリチュアルな現象を極度に信用しない
    • 常に冷静に行動する
    • 催眠術に対して強く期待する

    一見するだけでは逆の意味合いの項目もありますが、どれも催眠術にかかりにくい人の特徴です。

    一つひとつ見てみましょう。

    他人を簡単に信用しない

    「他人をすぐに信用してしまう人」は催眠術にかかりやすい傾向があります。

    催眠術は、お互いの信頼関係がとても大切です。

    すぐに相手を信用してなんでも話してしまう人や物事の判断を他人に任せてしまう人は要注意!

    当てはまる人は、他人を簡単に信用しないことに気を付けてみましょう。

    しかし、相手を信用してしまうのは性格上すぐに変わるのは難しいですよね。

    普段から気をつけることで、少しずつ身につくものなので気長に意識してください。

    スピリチュアルな現象を極度に信用しない

    スピリチュアルな現象は科学では証明できない不思議な出来事。

    そんなスピリチュアルなことを信じるのは毎日が楽しくなりますが、極度に信じている人は催眠術にもかかりやすくなってしまいます。

    スピリチュアルな現象を信用してしている人は想像力も豊かなので、催眠術を心の底から催眠術にかからないと意識することができません。

    むしろ催眠術にかかるかどうか、ワクワクしてしまいます。

    その場合、かかりたくなければ、「そんな現象は現実にはあり得ない、科学で証明できないことは信じないと普段から否定することが大切です。

    身近で起こることも、必ず科学で証明できる原因や仕組みがあって起こっています。

    スピリチュアルなことが好きでも、現実にはあり得ないと割り切ると良いでしょう。

    常に冷静に相手の言動を分析する

    催眠術にかかりやすい人は、その場の空気や相手の言動に流される人が多いです。

    普段の生活でも、雰囲気に流されたり、人の言ったことをそのまま鵜呑みにしてしまう人は要注意!

    人の言ったことを冷静に聞いて、真意は何なのか考えるようにしましょう。

    催眠術をかける人の言葉に不信感や疑問を抱いている状態ではかかりにくくなります。

    冷静に相手の言動を分析することで、催眠術もかかりにくくなるので覚えておいてください。

    催眠術に対してすごく期待する

    一見かかりやすそうにも見える、催眠術に過度に期待する人。

    ですが実は、催眠術への過度な期待は逆効果なのです。

    人の意識の90%は無意識の行動で、残りの10%が意識している行動だと言われています。

    その無意識の領域に働きかけるのが催眠術。

    しかし、催眠術にかかりたいという意識が強すぎると、普段90%ある無意識の領域が減ってしまい、かかりにくくなってしまいます。

    今まで紹介した催眠術にかかりにくい人になる方法が難しいようであれば、逆に期待しすぎてみるのも手です。

    以上のことを普段から意識することによって、催眠術にかかりにくい人になります。

    「わたし催眠術にかかりやすいかも…」と不安がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

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  • 対処法2.催眠術は犯罪前にかけられることに気をつける

    催眠術は実際に犯罪が起きる前にかけられているケースが多いです。

    なぜなら、催眠術をかけるには、かける相手に信頼されていないといけません。

    犯罪の前から着実に信頼関係を築いて、犯罪時に一気に催眠術をかけられます。

    実際にかけられる前に、この人を信用してもいいのか、しっかり見極めましょう。

    信用できるかどうか、1人では判断がつかない場合は、家族や友人など信頼できる人に相談してみてください。

    相談する人は、催眠術にかける人と関係のない人がおすすめです。

    相談することで、相手の違和感に気づくこともできます。

    対処法3.そもそも犯罪に巻き込まれないように意識する

    そもそも犯罪に巻き込まれないように普段から意識しましょう。

    そこで、ここでは犯罪に巻き込まれやすい人の特徴と対策をご紹介します。

    主に犯罪に巻き込まれやす人の特徴は以下の3つです。

    • まじめで優しい人
    • 感情が豊かな人
    • 無防備な人

    それぞれについて、順番に見ていきましょう。

    まじめで優しい人

    まじめで優しい人も犯罪に巻き込まれやすいです。

    自分の意思をはっきりと示せない人も多いですよね。

    そんな人は他人の悪意につけ込まれやすいので、トラブルや犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。

    先ほどのドイツで起きた催眠術を使用した強盗でも、話かけられて律儀にその話を聞いてしまったので強盗に遭ってしまったという見方もできます。

    また、自分の意思をはっきり示せない人は痴漢などの性犯罪に遭ってしまう可能性も高いです。

    性犯罪者はハキハキとした気の強そうな人ではなく、自分の意思を示せない反抗しなそうな人を狙う傾向があります。

    まじめで優しいというのは利点でもありますが、悪人はその優しさに付け込んできます。

    心までフルオープンにせず、1枚人との間に壁を作ってみるといいかもしれません。

    また、普段から自分の意思を示すように気をつけてみてください。

    感情が豊かな人

    感情が豊かな人も犯罪に巻き込まれやすいです。

    特に、感情が態度に出てしまう人は注意しなければなりません。

    怒りやすい人が感情を他人にぶつけてしまうことで、トラブルや暴行などの犯罪の引き金になってしまいます。

    緊張しすぎてしまうことで、何を話したのかわからなくなり、トラブルの元になることも。

    つい嬉しくて自慢話をしてしまう人は、話す人を間違えると人の恨みを買ってしまいがちです。

    感情が豊かな人は、人と話をする際は一呼吸おいてから話すようにしてみましょう

    特に、感情が昂っているときは深呼吸や1度その場を離れてみるなど、工夫してみると冷静に人と接することができます。

    無防備な人

    窓際で着替えをする人や下着姿のままでベランダに出るなど、行動が無防備な人はストーカーや性犯罪に巻き込まれてしまう恐れがあります。

    近年ではSNSの投稿がきっかけになることも。

    また、男女ともに鍵の閉め忘れや窓を開けたまま寝る、知らない人が来た時でもすぐドアを開けてしまうというのも要注意です。

    窃盗や恐喝などの犯罪に巻き込まれる可能性があります。

    そんな人は、自分は大丈夫と思っている人も少なくありません。

    しかし、実際に無防備な行動が原因となりストーカーや空き巣などの窃盗被害に遭うケースも多いです。

    普段から無防備な行動には気をつけて生活してみてください。

    犯罪に巻き込まれないように普段から気をつけることで、催眠術を使った犯罪はもちろん、催眠術以外のの犯罪にも遭いにくくなります。

    自分の身を守るためにも、日常から注意してみましょう。

    まとめ

    今回は催眠術を使った犯罪についてご紹介しました。

    催眠術を使った犯罪は、実際に行われています。

    催眠術を悪用してお金や物を奪う犯罪や、性行為をする犯罪が過去にもありました。

    催眠術はかかりやすい人がいるので、犯罪に巻き込まれたくないなら対処法を知っておくと良いでしょう。

    犯罪に巻き込まれないように普段から意識していると、催眠術を使った犯罪以外の犯罪防止にも役に立ちます。